フコイダンにとって、大切な条件が純度と製法です。そして、硫酸基という物質が、どのくらい結合しているといいかということは、これまでの研究で13%以上必要であることが分かってきました。
フコイダンは、科学的にいうと、硫酸化多糖体の一種ですが、硫酸化多糖体は、糖がいくつも結合しあって、くっついたものに、さらに硫酸基という成分が結合したものをいいます。
フコイダンにとって、硫酸基がとても大切な成分ですが、この硫酸基は、たいへんデリケートな結合をしています。たとえば、原料の海藻を乾燥させるだけでも、その結合がバラバラと外れてしまいます。ですから、フコイダンを抽出するときには、この硫酸基をいかに外さないで抽出するかということが大切なことになります。
そのため、硫酸基の結合を守るためには、原料の海藻からフコイダンを抽出する際に、できるだけ科学的な工程を加えず、乾燥を避け、マイルドな抽出をしなければいけません。そこで大切になるのが、原料となる海藻の品質です。
